人事総務部 健康推進課 + 管理栄養士有志チーム

ナガセヴィータでは、社員一人ひとりが健康で活き活きと働くことができる職場環境づくりを推進しています。その基盤となるのが、身体的、精神的、社会的に満たされた状態「ウェルビーイング」を重視した健康経営。人々のウェルビーイングに貢献する製品をお届けするためには、まず社員自身が心身ともに健康であることが大切だと考えています。
象徴的な取り組みのひとつが、今保地区にある社員食堂で提供している「旬を楽しむ!管理栄養士の健康応援ランチ」です。健康推進課が企画し、毎月第3金曜日に提供されるこの特別なランチは、社員から毎回好評を博しています。
部署を超えて結集した食のプロフェッショナルたち
2025年4月から、管理栄養士の資格をもつ4名の有志社員が、部署の垣根を超えメニュー提案を担当。ふだんはそれぞれの部署で専門業務に携わる彼女たちが、「食」のプロフェッショナルとして専門知識を活かしメニューを考案します。旬の食材をふんだんに取り入れ、栄養バランスに配慮したメニューを、食堂のシェフと相談しながら完成させます。この美味しいランチが、工場や現場のオフィスで働く社員の心と体を満たし、午後への活力になっています。

食を通じてヘルスリテラシーを高める
日々の食を通して社員一人ひとりが自らの健康に関心をもち、より豊かな未来を描けるよう後押しすること。それこそが、会社と社員が一体となって推進するウェルビーイングな食のあり方です。健康推進課では、健康応援メニューの一口メモや、旬の食材とその健康効果を紹介するなど、食と健康への関心を高める情報を社内ポータルで定期的に発信しています。
社員を支えるナガセヴィータの健康経営
「健康応援ランチ」をはじめとするさまざまな取り組みは、「ナガセヴィータ ウェルビーイング宣言」に基づいています。当社では、社員が健康に働ける環境を整えるため、健康管理・支援、メンタルヘルス対策、健康推進・エンゲージメント向上、働き方サポートなど多角的な施策を展開しています。これらの包括的な取り組みが評価され、経済産業省・日本健康会議より「健康経営優良法人」(大規模法人部門)に2022年から継続して認定されています。また、スポーツ庁からは「スポーツエールカンパニー」にも認定されています。

社員一人ひとりのウェルビーイングが、企業の持続的な成長へとつながります。
ナガセヴィータはこれからも、社員とその家族が輝ける未来を目指し、健康経営を推進していきます。
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