社宅の菜園で、おいもといっしょに家族の笑顔も収穫 コンポストではオフィスのコーヒーかすをリサイクル

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人事総務部 総務課

総務課の業務は多岐にわたり、その中に「社宅の運営」があります。
研究施設のほど近くにある「桑野国際ヴィレッジ」の社宅には社員家族16世帯、独身寮には社員21名が入居しています(2024年1月現在)。
建物自体は築30年を超えますが、総務課によるこまやかな管理と行き届いたメンテナンスによって、快適で住み心地のよい住環境が保たれています。
敷地内には自家菜園を設け、四季折々の野菜や果物を収穫しています。

おいもほりイベントで家族の笑顔も収穫

総務課員の管理人が日々手入れを行う自家菜園では、たまねぎ、じゃがいも、いちご、みかん、ピーマン、きゅうり、トマトなどを育てています。
じゃがいもが土から顔をのぞかせるころには、社宅の家族に声をかけておいもほりイベントを実施します。
「あった!」「大きいのほれた!」と歓声をあげながら、スコップ片手にみんなで掘り起こし収穫します。



初夏にたくさん収穫できたたまねぎは、生産現場の社員食堂にも提供しました。
新鮮さが自慢のオニオンスライスは甘みがあると好評。
社員のウェルビーイングにも寄与しています。

▲左:大収穫のたまねぎ 右:自家製オニオンのスライスはメインの付け合わせに



コンポストを設置、サステナブルな仕組みづくり

菜園にはコンポストを設置し、社宅から排出される生ごみのほか、本社のコーヒーメーカーから出るコーヒーかすを定期的に回収し肥料へとリサイクル。
その作業も総務課が行います。

(左)本社で排出されるコーヒーかすを(右)社宅のコンポストで活用


地道にサステナブルな活動を続けることで、大きな実りにつながっています。

総務課は社員が働く職場環境の維持・改善はもちろんのこと、社員の家族や地域のみなさまのウェルビーイングに貢献できるよう、日々活動を行っています。
また、次の機会にご紹介したいと思います。

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