飢餓と貧困を撲滅するため、WFP国連世界食糧計画への支援を継続いたします

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NAGASEグループのナガセヴィータ株式会社(本社:岡山市北区 代表取締役:万代隆彦)は、国連の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画(以下、WFP)の取り組み趣旨に賛同し、その活動を支援するため、2022年より国連WFP協会コーポレートプログラムに参加しています。このたび、WFPを支援する民間の公式支援窓口であるNPO法人国連WFP協会と新たな覚書を締結し、2025年3月から2027年3月まで、「サポーター」として支援いたします。

WFPは、紛争や災害によって困窮している人びとに命を救う食料を提供するほか、女性と子どもの栄養強化、小規模農家の生産性向上と損失削減、気候災害への備えや対応支援、さらに学校給食支援によって子どもたちの栄養状態を改善するなど、幅広い活動を展開しています。

当社は、「安定的な食料確保」をマテリアリティに掲げ、持続可能な食料システムの構築を目指したさまざまな取り組みを行っています。しかし、この大きな課題を解決するためには自社だけの力では難しく、WFPの活動支援を通じて、より多面的に貢献してまいりたいと考えています。「飢餓と貧困を撲滅する」というWFPの使命に賛同し、「安定的な食料確保」の課題地域である国々を、WFPの取り組みを通じて支援してまいります。2022年から2024年の間に行った寄付金は、主に学校給食支援に充てられました。WFPの学校給食支援は子どもの栄養改善とともに、就学率の向上にも貢献しています。

【NPO法人国連WFP協会】

正式名称

特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会

英文名称

Japan Association for the World Food Programme

代表者

会長 安藤宏基

所在地

神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜6F

ホームページ

https://ja.wfp.org/

国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP国連世界食糧計画の民間の公式支援窓口です。

日本国内において世界の飢餓問題やWFP国連世界食糧計画の食料支援活動に関する情報発信を行い、多くの人々が容易に参加できる支援の方法と機会を広く提供し、日本社会からの物心両面の貢献が格段に高まることを団体の目的としています。

国連WFP協会は、募金活動や企業・団体との連携を進め、支援の輪を広げています。

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