モノづくりを研究で支えたい
【研究・技術系職種】生産技術Honoka M. さん2023年度入社
農学研究科 応用生命科学専攻卒業
Q1. 入社してからの業務内容と今後について
プルランや糖質製造に使う酵素を対象に、培養の観点から製造の効率化を検討しています。学生時代の専門分野とは少し異なるため、研究に必要な培養工学や実製造の知識は先輩方から学びながら仕事をしています。 さまざまな条件のなかで改善策を見出すのは苦労も多いです。しかし、わたしたちのデータが直接製造に活きる点に意義深さとやりがいを感じています。今後もモノづくりの視点を大切に責任感を持って研究に取り組んでいきます。
Q2. わたしから見たNagase Viita
入社して驚いたのは、サステナビリティへの意識が強いことでした。当社ではサステナブルであることが会社や製品の価値を高める、という考え方があり、「サステナビリティ」は単なる標語ではなく実践されています。たとえば研究では、製造工程検討や各種素材の用途開発といった環境負荷低減につながる取り組みがテーマになることもあります。 また会社員生活において、健康経営や社員エンゲージメント向上のような活動はなじみのあるものになりました。 そのおかげか、私はワークライフバランスを取りやすく働きやすいと感じることが多いです。140年以上の歴史がある企業でありながら価値観をアップデートしている点は良い意味で意外でした。
Q3. わたしのとある1日
08:30
出社
まずは一日のスケジュールを確認します。09:00
実験の準備
実験の計画を練ったり、培養試験や分析の準備をしたりします。12:00
昼休憩
食堂で昼食を取ります。異なる部署の方々と話せて楽しいです。13:00
分析・データ整理
サンプルを分析し、培養データを集めます。先行研究を調べることも多いです。16:00
ディスカッション
取得したデータや今後の方針について上司と話し合います。17:30
退社
帰宅後は勉強したり、まったり過ごしたりします。
Q4. わたしの相関図
製造や培養の知識を よく教えてもらいます
製造の効率化や 課題解決のために 情報交換をします
扱う微生物や検討について相談します
分析機器の使い方を 教えてもらいます
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