

ナガセヴィータ株式会社は、社員食堂にて岡山県産クロダイの特別メニューを提供し約120名が堪能しました。
本イベントは、環境省 中国四国地方環境事務所や岡山県水産課などが推進するクロダイをはじめとする地元水産物の消費拡大の取り組みに賛同し、企画・実施したものです。
当日は、食事の前にクロダイ等の地魚の消費拡大がもたらす意味について講話がありました。まず、環境省の里海づくり推進専門官の赤田氏より、「持続可能な海の在り方 ~豊かな里海とは?~」と題して、クロダイをテーマに取り巻く環境変化と課題についてお話がありました。次に、岡山県水産課の職員の方から、クロダイの魅力や消費拡大へ向けた取り組みと実績の紹介がありました。
また食堂の一角では、岡山水産物流通促進協議会と岡山県水産課による地魚に関する展示ブースが設置されたほか、岡山県漁業協同組合連合会による県産水産物の加工品の展示直売会が開催され、「前浜の高級魚」であるクロダイなどの旬の時期や美味しい食べ方などの紹介があり、多くの社員が関心を寄せました。
なお、当日のメニューには当社のトレハ®や水溶性食物繊維ファイバリクサ®が使用されました。社員においては、地元食材を味わうだけでなく、自社素材の活用例やその効果を実感する機会にもなりました。
○環境省 赤田氏からのコメント |
○岡山県水産課からのコメント |


■当日メニュー
・クロダイの炊き込みご飯(トレハ®でふっくらご飯に)
・クロダイの香草パン粉焼き(トレハ®で下処理し、冷解凍による魚臭さを低減)
・クロダイのミンチつみれ入り味噌汁(トレハ®の下処理で冷解凍による魚臭さを低減、ファイバリクサ®で食物繊維付与)