林原美術館は、企画展「使う・繕う・伝える―古よりのSGDs―」を2023年9月16日(土)から11月12日(日)まで開催します。
現在私たちが鑑賞している美術品には、それぞれの時代の所有者が目的に合わせて手をかけ、工夫し、修理されてきたものが数多くあります。それは今注目されるSDGs「使う人の責任で、物を大切にする」に通じています。本展では、このように何百年にもわたって大切にされ、今日まで伝えられてきた美術品をご覧いただけます。また、林原美術館が貴重な文化財を後世に伝えていくために修理を行った作品も併せてご紹介します。
■展覧会について詳しくは、林原美術館のウェブサイトをご覧ください。

林原も素材の提供や共同の技術開発などを通じて、文化財の修復・保存をサポートしています。その一例である「トレハロースによる埋蔵文化財の保存処理」を期間中、館内にポスターを展示してご紹介します。
■展示ポスター(PDF)は こちら
■林原がおこなう社会貢献活動は こちら
ACCESS
一般財団法人 林原美術館
〒700-0823 岡山市北区丸の内2-7-15