製品概要

当社の機能性色素には、特定の波長を吸収すると共に増感、光熱変換、蛍光などの機能を発揮する『特定波長吸収色素』と、液晶分子と共に駆動することにより二色性を発揮する『二色性色素』、熱や圧力の作用で酸と接触すると発色する『感圧・感熱色素』の大きく3つの製品群があります。


『特定波長吸収色素』は、特定波長吸収、増感、光熱変換、蛍光などの機能を利用して、光学フィルター、感光性製品、検査薬など様々な用途に使用されています。
『二色性色素』は、液晶方式の調光デバイス、偏光デバイスなどに使用されています。
『感圧・感熱色素』は、レシートやラベルなどに使用されています。

提供価値

70年以上続く色素合成の研究開発で蓄積された一万種以上の色素ライブラリーを活用して、用途毎のニーズに即した機能を発揮する高品質の色素化合物を提供しています。
また、グラムスケールからの少量多品種の製造にも対応しており、安定した品質の製品を供給しています。

特長

特定波長吸収色素

紫外域から近赤外域(350~1100nm)の特定波長をシャープに吸収する色素を多数保有し、nmオーダーでの吸収波長の調整も可能です。

吸光度グラフ

二色性色素

可視光域(380~700nm)の各波長に応じた高二色比の二色性色素を保有しています。また、混色での黒色材料のラインナップも保有しています。

二色性色素の吸光度グラフ

感圧・感熱色素

通常は無色または微着色ですが、熱や圧力の作用で酸と接触すると発色する色素です。高濃度に発色し、耐光性、耐溶媒性も備えています。

近年では、本来の特性である可逆性を利用した「有色⇌無色への変化が可能な示温材料」、「リライタブル感熱紙」、「消去可能トナー」など新しい応用技術が注目を集めています。

感圧・感熱色素の発色メカニズム

製品用途

特定波長吸収を活用した用途

近赤外線カットフィルター、ブルーライトカットフィルター、カラーフィルター など

特定波長吸収を活用した用途例

増感・光熱変換を活用した用途

銀塩写真、レントゲン写真、感光性印刷版、フォトレジスト など

増感・光熱交換を活用した用途例

蛍光を活用した用途

細胞染色試薬、診断薬 など

蛍光を活用した用途例

二色性を活用した用途

調光デバイス、偏光デバイス、液晶表示素子 など

二色性を活用した用途例

感圧・感熱色素を活用した用途

ファクス用紙、レシート、ラベルなど

感圧・感熱色素の用途例

製品に関する
お問い合わせ

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