可とう性付与

テイサンレジンは当社の懸濁重合技術により製造されるアクリル酸エステル系ポリマーの総称です。 比較的低Tg(ガラス転移温度)で分子量分布がシャープという特徴を持ち、優れた絶縁特性や接着信頼性を有することから、電子材料用粘接着剤、エポキシ樹脂の改質剤(可とう性、応力緩和性付与)、表面保護フィルム用粘着剤など幅広い用途でご使用いただいております。
ソリューション概要
テイサンレジンは、電子材料の接着や封止用途において、応力緩和機能を発揮する材料です。エポキシ樹脂やその他の接着剤に比べて可とう性(柔軟性)が高く、応力を緩和する特性を持っています。
課題・ソリューション詳細
電子材料の接着や封止では、温度変化・振動・機械的応力によるクラックや剥離のリスクが課題となります。テイサンレジンは、優れた可とう性と応力緩和特性を持ち、これらの課題を解決できます。
課題
電子材料には、異種材料(樹脂、金属、セラミックなど)の熱膨張係数の違いがあり、温度変化により膨張・収縮が異なるため、接着界面に応力が集中し、剥離やクラックが発生する。
テイサンレジンによる解決策
エポキシ樹脂の改質:Tg(ガラス転移温度)を維持しながら弾性率を低下させ、膨張・収縮ストレスを緩和
応力緩和機能:熱サイクル試験でもクラックが発生しにくい
耐熱性:高温環境でも柔軟性を保持し、経年劣化が少ない。これにより、半導体・パワーデバイスの長寿命化と信頼性向上が可能
特長
可とう性・応力緩和性付与
絶縁信頼性
接着信頼性
耐熱性
対象製品
製品に関する
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