熊本大学と共同研究 低エンドトキシン素材が大学ファクトブックに掲載
ナガセケムテックス株式会社(以下ナガセケムテックス)と熊本大学の共同研究にて開発した、低エンドトキシン素材「アルコフェリス」シリーズが、経済産業省発行の「大学ファクトブック2021」に産学連携活動の実用化事例として掲載されましたのでお知らせいたします。
「大学ファクトブック」は2018年より、各大学の産業界との連携実績などのデータを「見える化」するため、経済産業省、一般社団法人日本経済団体連合会及び文部科学省とともに公表し、その後毎年更新されています。
経済産業省 Webサイト
掲載PDF内、国立 熊本大学の項目に掲載
ナガセケムテックスと熊本大学
坂田准教授※との共同研究で開発したエンドトキシン除去剤は、安定的で高いエンドトキシン吸着性を持ち、従来法に比べ低コストで処理ができます。
開発したエンドトキシン除去法を活用し、医薬・医療材料用向けに「アルコフェリス」シリーズとして、低エンドトキシンのプルラン、ゼラチン、アルギン酸ナトリウムを展開しています。
※2020年度に退官
低エンドトキシン材料「アルコフェリス」について、詳細は以下のWebサイトをご確認ください。
低エンドトキシン素材|長瀬産業株式会社 カラー&プロセシング事業部 (nagase.co.jp)
このリリースについてのお問い合わせ
ナガセケムテックス株式会社
機能化学品事業部 製品開発部
バイオマテリアル課
TEL: 0791-63-9085