細胞用生物学用試薬 細胞用抽出試薬

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RIPA buffer [R0246] は, 哺乳類培養細胞からタンパク質を抽出する際に使用します。培養した哺乳類細胞を本製品に溶解するだけでタンパク質が抽出でき, 抽出されたタンパク質はそのままウェスタンブロットなどのアプリケーションに使用することができます。本製品にはプロテアーゼ阻害剤は含まれておりません。

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製品コード 製品名 容量 SDS / Protocol
R0246RIPA Buffer (Ready-to-use) [for Protein extraction]100 mlSDSProtocol

製品情報

細胞用生物学用試薬 細胞用抽出試薬

細胞用抽出試薬


RIPA buffer [R0246] は,哺乳類培養細胞からタンパク質を抽出する際に使用します。培養した哺乳類細胞を本製品に溶解するだけでタンパク質が抽出でき,抽出されたタンパク質はそのままウェスタンブロットなどのアプリケーションに使用することができます。本製品にはプロテアーゼ阻害剤は含まれておりません。




製品


R0246 RIPA Buffer (Ready-to-use) [for Protein extraction]




利用例




RIPA Buffer [R0246]に以下のプロテアーゼ阻害剤を混合する(濃度は終濃度)。

ロイペプチン 10 µg/mL
ペプスタチンA 1 µg/mL
アプロチニン 3 µg/mL
AEBSF 1 mM
1. 培養したマウス骨髄腫由来細胞 sp2/0をPBSにて2度洗浄し上清を吸引。
2. プロテアーゼ阻害剤入りRIPA Buffer [R0246] 200 µLと,同じプロテアーゼ阻害剤入り他社タンパク質抽出試薬 200 µLにそれぞれ細胞を1.0 x 106ずつ添加して氷上で15分静置。
3. 10,000 x g,4°C,10分間遠心分離する。
4. 上清を抜き取り,上清中のタンパク質濃度を測定。
5. 抽出した上清をそのままウェスタンブロットに用いる。





抽出したタンパク質を電気泳動後,PVDF膜に転写。
anti-β actin抗体を用いて検出。
他社製品と同等以上の検出が可能。

参考文献

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