自動車 躯体
「溶接に頼ることなく、自動車を作る」自動車を軽量化するためには、こんな技術も必要になってきています。強力な接着力と柔軟性を合わせ持つエポキシ接着剤は、高い安全性を持つ自動車接着剤として期待されています。
風力発電ブレード(ハネの素材)

クリ―ンエネルギーとして期待される風力発電、作るときにも省エネで。熱をかけなくてもくっつくエポキシ接着剤は、羽の接着剤として使用されています。
- 製品名
- エポキシ電気構造材料
電装(パワーウィンドウなど)

自動車のパワーウィンドウやカーナビのディスプレイなどにもナガセケムテックスの製品はたくさん使われてます。
タイヤ

安全で快適なドライブには欠かせないタイヤ。一見ゴムだけからできているようにも見えますが、実はさまざまな部材の複合体なのです。ナガセケムテックスのデナコールはそんなタイヤの骨、「タイヤコード」と呼ばれる部材とゴムで出来ているタイヤ本体をつなぐ接着剤の原料として、世界中で使用されています。
水素タンク

水素をエネルギー源とする燃料電池車。走行時のCO2排出はゼロと、究極のエコカーとして期待されています。高い柔軟性と強靭性、熱に強い性能を活かして水素タンク用のCFRP用のマトリックス樹脂の利用に期待されています。