デナコールの実験室
デナコールを知ろう
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「バイオコンポジット」について
GREEN DENACOLは、ナガセケムテックス株式会社が開発した、植物由来のバイオベースエポキシ樹脂です。原料植物の光合成によりCO₂排出量の低減にも貢献。反応性が高く...
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繊維の性能を高める繊維処理剤としてのデナコール
デナコールを繊維処理剤として利用できるのは、繊維(セルロース)の水酸基をデナコールが架橋することで、構造が固定されて防しわ性を発揮するためです。ハンカチやシャツなど...
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コーティングの密着性を高める密着性向上剤「デナコール」
ナガセケムテックス株式会社が長年開発してきた「デナコール」について紹介します。デナコール(DENACOL)はアルコール性水酸基とカルボン酸などをグリシジルエーテル...
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ジグリシジルエーテル「デナコール」
ジグリシジルエーテルとは、分子中に2つのグリシジル(エポキシ)基を持つエポキシ化合物で、架橋反応によって硬化し、可とう性や耐熱性、耐薬品性などさまざまな...
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環境に優しいエポキシ樹脂「グリーンデナコール」
グリーンデナコール(GREEN DENACOL)は、植物由来の原料から作られたバイオベースエポキシ樹脂です。出発原料を石油由来からバイオベースへ切り替えることに...
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脂肪族エポキシ樹脂とは何か?
脂肪族エポキシ樹脂とは、脂肪族アルコールや脂肪族カルボン酸などをグリシジルエーテル(またはエステル)化することにより形成されるエポキシ樹脂のことです。...
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「ハロゲンフリーエポキシ樹脂」について
ハロゲンフリーエポキシ樹脂とは、ハロゲン含有量の少ないエポキシ樹脂です。ここでは、ハロゲンフリーエポキシ樹脂の規格や重要性について説明します。
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「エポキシ樹脂反応性希釈剤」について
反応性希釈剤とは、一般的に高粘度の樹脂を低粘度に調節するために使用されます。よく知られる希釈剤には、「シンナー」があり、作業性の向上が目的です。エポキシ...
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エポキシ樹脂の「架橋剤」としての用途について
架橋反応とは、橋を架けるように高分子同士を化学的に結合させることをいいます。高分子を架橋させることによって、化学構造がより強固なものとなり、物理的・化学的性質を...
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水溶性エポキシ樹脂について
水溶性エポキシ樹脂とは? 一般的なエポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型やクレゾールノボラック型が広く汎用されていますが、近年、地球環境保護や安全性向上のため...
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エポキシ樹脂の「樹脂安定剤」としての用途について
樹脂安定剤とは何か。プラスチックは、元々熱や光に対して不安定であり、成形加工や太陽光などによって、酸化や劣化が起こります。樹脂安定剤は、酸化や劣化を抑制し、樹脂の耐久性を...
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樹脂改質剤 | デナコールでエポキシ樹脂の性能を高める
樹脂改質剤とは、樹脂の機能や性質を改善するために添加されるものです。例えば、樹脂に親水性や疎水性の機能を付与したり、劣化や酸化を防止したり、機械的性質を改善させる物質です。現在、多くの...
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バイオベースエポキシ樹脂について
バイオベースエポキシ樹脂とは?バイオベースエポキシ樹脂は、バイオベース(植物由来)の原料を使用した環境に優しいエポキシ樹脂のことです。従来のエポキシ樹脂と同様に、種々の硬化剤と...