デナコールの実験室

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ジグリシジルエーテルとは?

ジグリシジルエーテルとは、分子中に2つのグリシジル(エポキシ)基を持つエポキシ化合物で、架橋反応によって硬化し、可とう性や耐熱性、耐薬品性などさまざまな特徴を持つ硬化物を形成します。この特性により、接着剤、塗料、電子材料、樹脂改良剤など多岐にわたる用途で使用されています。

ジグリシジルエーテルとは?

デナコールのジグシジルエーテル

1.豊富なジグリシジルエーテルのラインナップ

デナコールは、多種多様な化学構造を有するジグリシジルエーテルをラインアップしています。
母骨格の鎖長を変化させることで架橋密度が変わるため、脆さの改善もしくは、しなやかさの付与が可能です。

デナコールのジグリシジルエーテルのラインナップ

2.水溶性

デナコール製品の多くは水溶性です。
そのためVOCフリーで製造現場にも環境にも優しく、繊維や紙などの製造で使用される水系処理用途として使用可能です。
水溶性であるものの溶剤へ溶解もできるため、多用途で活用可能です。

デナコールの水溶性

3.幅広い選択肢

デナコールでは、ジグリシジルエーテルに加え、単官能、二官能、多官能のエポキシ化合物も取り揃えています。
エポキシ基の高い反応性を利用し、幅広い用途でご使用いただけます。
また、電子材料や塗料などで使用時の塩素発生が問題となる場合にも、安心して使用できる製品や、バイオベースを活用したサステナブルな製品も取り扱っています。

幅広い選択肢

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ジグリシジルエーテル製品紹介

デナコールの5製品を紹介します。

1. エチレングリコールジグリシジルエーテル

エチレングリコールジグリシジルエーテル

製品名:EX-810EX-810PEX-811
CAS番号:2224-15-9
柔軟な骨格、および高い水溶性を有することから柔軟性付与や親水性付与剤として使用されます。
また、繊維中に存在する官能基との反応が可能であるため、繊維のシワを防止することに役立つことができます。


2. ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル

ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル

製品名:EX-920EX-931
CAS番号:26142-30-3
特に、高粘度の樹脂の粘度を低下させる反応性希釈剤として使用され、溶剤除去の必要がありません。


3. 水素化ビスフェノールAジグリシジルエーテル

水素化ビスフェノールAジグリシジルエーテル

製品名:EX-252
CAS番号:30583-72-3
優れた疎水性と耐候性を持ち、塗料用架橋剤やUV硬化型樹脂に使用されます。


4. ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル

ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル

製品名:EX-211
CAS番号:17557-23-2
疎水性と低粘度の特徴を持ち、塗料やコーティング剤の粘度調整剤として使用されます。

5. 1,4-ブタンジオールジグリシジルエーテル

1,4-ブタンジオールジグリシジルエーテル

製品名:EX-214L
CAS番号:2425-79-8
疎水性と低粘度であることから、主に反応性希釈剤として高粘度の樹脂に添加され、塗料やコーティング剤の粘度調整をするために使用されます。
また、低塩素の特長を活かし、電子材料向け反応性希釈剤として使用されます。

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