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塗料向け架橋剤




白化までの時間
(70°Cの温浴に浸潰し、塗膜が白化するまでの時間)

SWIPE

樹脂 架橋剤 デナコール
添加量
(重量部)
硬化温度 硬化時間
0.1時間 1時間 4時間 8時間 24時間
アクリルポリマー EX-614B 4 25°C - 4分 10分 25分 6時間以上
40°C - 4分 10分 25分 6時間以上
80°C - 6時間以上 - - -
100°C 6時間以上 - - - -

※塗膜条件:ガラス板にNo24のバーコーターで塗工

※塗膜条件:ガラス板にNo24のバーコーターで塗工

柔軟性付与剤

配合組成

SWIPE

成分 EX-991L配合品
(重量部)
未配合品
(重量部)
主剤 BPA型液状エポキシ 70 100
柔軟性付与剤 デナコールEX-991L 30 0
硬化剤 イソホロンジアミン 17 24

※硬化条件:80℃×4h ⇒ 150℃×1h

※硬化条件:80℃×4h ⇒ 150℃×1h

測定データ

SWIPE

試験項目 EX-991L
配合品
未配合品
Tg(℃) 80 158
貯蔵弾性率(GPa) 1.4 2.2
曲げ強度(MPa) 79 125
曲げ弾性率(GPa) 2.0 2.8
吸水性(%) 0.8 0.3
柔軟性付与剤に関連する画像 柔軟性付与剤に関連する画像

繊維(防しわ)

繊維(防しわ)に関連するした処理前後の画像

繊維(タイヤコード)

繊維(防しわ)に関連するした処理前後の画像
繊維(防しわ)に関連するした処理前後の画像

< 評価条件 >
試験方法 : 引抜試験

電子材料用反応性希釈剤

デナコールありとデナコールなしの比較

SWIPE

樹脂 希釈剤 全塩素含量
(%)
粘度(mPa・s)
添加なし 添加量
10phr
添加量
20phr
添加量
30phr
BPA型
液状エポキシ
EX-214L 0.3 12,000 2,650 1,110 608
EX-991L 0.1 12,000 4,360 2,430 1,610
EX-146P 0.01 12,000 4,760 2,290 1,360
EX-201-IM 0.06 12,000 7,040 4,900 3,790
EX-142-IM 0.03 12,000 8,050 5,640 4,200
EX-321L 0.3 12,000 6,680 3,900 3,040

※測定条件:BPA型液状エポキシを100として、デナコールをそれぞれ添加して粘度測定

※測定条件:BPA型液状エポキシを100として、デナコールをそれぞれ添加して粘度測定

粘度と添加量の相関図

粘着剤

粘着剤に関連する画像 粘着剤に関連する画像
保持力 保持力 粘着力 粘着力 タック タック

試験片の作製条件

  • アクリル樹脂エマルション(固形分65wt%):架橋剤(有姿)=100:0.6
  • 基材:PET film
  • 厚み:30µm
  • 硬化条件:100℃×2min→60℃×24h

保持力試験条件

  • 非着体:SUS
  • 荷重:1kg

粘着力試験条件

  • 非着体:SUS
  • 剥離角度:180°
  • 剥離速度:300mm/min

樹脂安定剤

樹脂安定剤に関連する画像

樹脂改質剤

樹脂改質剤に関連する画像

※本ページに記載されている各物性・データにつきましては、現時点での情報を基にした参考値・代表値となっております。品質を保証するものではございませんので、予めご了解をお願いいたします。また、製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。

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