AIR DIFFUSER AQUABLASTER

これからのスタンダード散気管、
アクアブラスター

散気管 アクアブラスターについて

Nagase Thailandの新しい製品、散気管 アクアブラスターは画期的な排水処理技術により誕生した散気装置です。強力な循環作用による酸素溶解で、不快な臭いの除去、消費電力の削減、汚泥の排出量の削減などを実現します。
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コスト削減を実現する排水処理ソリューション

散気管 アクアブラスターは他の散気管製品と比べ、エアレーター(換気装置)の強力な循環作用によって、浄化槽内の微生物が呼吸するために必要なより多くの酸素を効率的に水中に溶け込ませることができます。酸素溶解率が高まることで、微生物の生存率が向上し、排水浄化能率もアップ。アクアブラスターによるソリューションにより、長期的に見て排水処理にかかるコストを削減できるのです。

散気管 アクアブラスターの5つの特長

散気管 アクアブラスターは悪臭の処理にとても効果を発揮します。工場などへの導入が必須の環境対策技術です。アクアブラスターには次に挙げる5つの特長があります。
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    圧倒的な酸素溶解力

    散気管 アクアブラスターは、他社の同様製品と比較しても最高レベルの酸素溶解力をお約束します。内部突起に空気を激しく衝突させることで微細気泡が発生し、高負荷の排水や循環水中の溶存酸素濃度を高めます。散気管で酸素を内に行き渡らせることで、微生物の好気呼吸をサポートし、代謝及び生物分解能力を最大限にまで引き上げます。
    ※酸素溶解力が高い=微細気泡の発生量が多い
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    低圧力損失で電気代を削減

    散気管 アクアブラスターは、圧力損失がないのでメンブレン式ディフューザーと比較して、消費電力が下がる省エネ効果があります。ディスク型ディフューザーの圧力損失は200mmAqで、円筒型ディフューザーの圧力損失は700mmAqです。アクアブラスターはスラッジを細かく粉砕し詰まりを防ぐことで圧力損失がゼロとなります。これにより長期的に見て消費電力の削減につながります。
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    汚泥の削減

    散気管 アクアブラスターは、油分やSSを微生物が捕食しやすい大きさに粉砕しますので汚泥が削減されます。アクアブラスター内のブラスターウイングがスラッジや油滴を細かく粉砕することで、粒子径が微細化。菌による接種が進み、分解速度が飛躍的に向上すると考えられています。微生物は酸素がなければ有機物を分解できないため、高酸素濃度により微生物の活動を超活性化させることができるのです。
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    悪臭発生ゼロ保証

    散気管 アクアブラスターは、微生物に「完全酸素呼吸の代謝」を行わせるので、酢酸、酪酸、プロピオン酸などの腐敗ガスや、硫化水素などによる悪臭を発生させません。アクアブラスターは、微生物に好気呼吸させることで、腐敗させることなく効率的に有機物を分解します。
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    槽内を強烈に撹拌

    散気管 アクアブラスターは、底部のスラッジを巻き上げて堆積を防ぎ嫌気部を失くします。内部突起に気液を激しく衝突させることで旋回流と微細気泡を発生、また下降流も発生するため、槽の隅や底部にまで微細気泡が行き渡ります。

散気管 アクアブラスターについてもっと知る

散気管 アクアブラスターの仕組みについて見ていきましょう。アクアブラスターは同等品に比べて優れています。高酸素濃度により排水処理の「新定義」を紹介します。

散気管 アクアブラスターの使用でで排水処理の大幅コストダウンができる?

散気管 アクアブラスターは他の同等品とどう違うのでしょう? 排水処理のコストを削減させる、アクアブラスターの3つのメリットがこちらです。
  • 1. アクアブラスター1体の効果は他の散気管3〜4体に匹敵
  • 2. アクアブラスターの耐用年数が長い
  • 3. 低消費電力で電気代のコストダウンに貢献

散気管にまつわるよくある勘違い!

  • 微生物の種類ではなく、微生物の「代謝」が重要なのです。

    散気管の働きによって水中の溶存酸素濃度(DO値)が2mg/Lを境に分解効率は約20倍も違ってきます。この境を越えなければ、せっかくの設備投資もムダに終わってしまいます。

散気管 アクアブラスターで大幅コストダウン

  • 1. 散気管 アクアブラスターだけの処理で下水放流を可能にしました。

    年間1,200万円(約350万 THB)のコストダウン
  • 2. アクアブラスターを既設水槽に導入することで、加圧浮上装置を不要としました。

    年間1,900万円(約550万 THB)のコストダウン
  • 3. ディフューザーを散気管 アクアブラスターに交換することで大幅に電気代を削減することができました。

    年間220万円(約64万 THB)のコストダウン
  • 4. 循環水を5~20倍に延命しスラッジの大幅削減に成功しました。

    年間850万円(約245万 THB)のコストダウン

散気管 アクアブラスターの活用例

Nagase Thailandによる、排水処理に効果を発揮する散気管 アクアブラスターの導入事例をまとめました。悪臭の発生を抑え、間欠運転も可能で電気代を効果的に削減できます。
  • 食品加工工場

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    食品加工工場の排水処理

    散気管 アクアブラスターを導入・設置しました。排水処理も問題なく行われ、曝気時間を16時間程度に抑えて運転できるようになり、電気代も安くなりました。

  • 高級ホテル厨房

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    高級ホテル厨房の排水処理

    この現場では、加圧浮上装置を必要とせず、不快な臭いを除去することができました。散気管 アクアブラスターは、浮遊物まで処理できるのが大きな特徴です。

  • バスの操車場

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    バス整備・洗車工場の排水処理

    散気管 アクアブラスターによる好気性処理が順調に進み、大量の油泥の発生を6分の1にまで抑えることに成功。硫化水素などのガスの発生も抑えられ、悪臭問題も解決されました。

なぜ散気管 アクアブラスターが選ばれたのか?

上記の3つの事例は、いずれも悪臭が作業場に入り込むという問題を抱えていました。その臭いは従業員を不快にし、健康に悪影響を及ぼしていました。経営者のみなさまが、効果的に臭いを除去する方法を探していたときに出合ったのが散気管 アクアブラスターでした。世界中のビジネスオーナーのみなさまから信頼される、環境ソリューション分野におけるリーダー的存在であるNAGASEの生産品質への信頼。これこそが、散気管 アクアブラスターが、排水処理ソリューションにおける唯一無二の選択肢となる理由なのです。

Address

Nagase (Thailand) Co.,Ltd.
No.952 Ramaland Building 14th Floor, Rama IV Rd. Kwaeng Suriyawongse, Khet Bangrak, Bangkok 10500 Thailand