国内初・半導体製造に使用される現像液の回収・再生の事業化
ナガセケムテックス(大阪市西区、代表取締役社長:藤井 悟)と長瀬産業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長: 上島 宏之)、Sachem Inc(President/CEO Rosemary Hoffman)は、半導体製造に使用される高純度現像液(テトラメチルアンモニウムヒドロキシド:通称 TMAH)の回収・再生事業を展開します。
本事業は、3 社の合弁会社で現像液の再生事業を手掛ける SN Tech Corporation(以下「SN Tech」) が電解・精製技術を導入し新工場を東大阪に設立する計画です。半導体分野において、使用済みTMAH廃液を回収・再生し、再びTMAHとして再利用する取り組みは国内初の事例となります。
また、SN Tech 株式会社は現像液の廃液を原料として回収するプラント"Green Mobius System"の製造・販売も半導体工場向けに実施していく予定です。
詳細は、以下のプレスリリースをご覧ください。