バイオ由来 高バイオマス度高吸水性ポリマー 新たに開発したグレードの海洋生分解性を確認
長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上島宏之、以下「長瀬産業」)とNAGASEグループの中核製造会社・ナガセケムテックス株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:藤井悟、以下「ナガセケムテックス」)、 ナガセヴィータ株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役社長:安場直樹)は、高バイオマス度の高吸水性ポリマー(SAP)の新グレードの開発に成功し、第三者機関による試験(ASTM D6691)で、海洋生分解性認証に求められる分解性(海洋中180日間で90%以上の分解)を示す事が確認されました。
本開発は、育成領域である研究開発機能を活用したバイオ分野での素材開発の一環であり、2026年度中の上市を目指し、ナガセケムテックスで量産技術の確立と生産体制の構築を進めてまいります。
詳細は以下のプレスリリース(PDF)をご覧ください。
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