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長瀬産業株式会社

キャプテックスの親会社である長瀬産業は、1832年創業の、染料・化学品・合成樹脂・機械・電子材料・化粧品・健康食品・医療機器などの輸出・輸入および国内販売を行なう化学品専門の商社です。

長瀬産業では老舗商社としてのネットワークを活用し、正極材・負極材・電解液・セパレータ・スペーサー・バインダー・筐体などの各種セル材料を商材として取り扱うことができるため、キャプテックスとは、非常に高い親和性を持っています。

キャプテックスは東証プライム企業である長瀬産業（株）の100%出資会社です

キャプテックスは、VENTURE企業としてスタートしました。電気二重層キャパシタ（EDLC）のCELLの開発から、モジュール化、システム化、それに伴う制御としてのハードウエアや、ソフトウエアも開発の一貫でした。 リチウムイオン二次電池の価格、性能、品質、安全性の向上に伴い、リチウムイオン二次電池システムが市場に展開されてきています。気候変動問題対応のため世界的なカーボンニュートラルの取り組みが活性化していくなかで、 脱炭素社会への貢献のため、再生可能エネルギー利用促進など、エネルギーマネージメントには、リチウムイオン二次電池およびリチウムイオン二次電池システムの利用が不可欠です。分散型電池電力貯蔵技術は、 リチウムイオン二次電池がリードしていきます。

幅の広い情報収集力、最先端部材の専門知識、市場の調査分析力を持つ長瀬産業（株）と強い連携のもと、キャプテックスは、VENTUREとして習得した柔軟性のある開発力、最先端技術力、洗練された企画力などの良い「気質」を残しながら、 お客さまに感動を与えることのできる製品を提供できるように全員参加で、全力投球してまいります。